サロン開業届はどこに行く?準備物は?
いざサロンの開業準備を開始したら、税務署に開業届の提出を行わなくてはなりません。
これは、テナント、マンションの一室、おうちサロンいずれの場合でも必要です。
市役所ではなく税務署になりますので気をつけましょう。
開業届は、税務署に直接持って行っても、郵送でも良いようです。
開業届の正式名称は、「個人事業の開業・廃業等届出書」と言います。
直接持参する場合に必要なのは、この届出のみ。
個人事業主として開業しようと決めたら、開業準備を始めた時から数えて1ヶ月以内に開業届の提出が必要です。
また、ビューティガレージなどで美容機器などを買いたい場合も、この開業届を提出していないと正式にサロンとして認められず、卸価格で取引が出来ませんので、まず最初の一歩として開業届を出しましょう。
なお、個人事業主の開業に必要な書類が無料で一括作成出来る、開業freee と言うサービスが有ります。
開業freee を使えば簡単な質問に答えるだけで、開業届が作成出来るので魅力的ですね♪
私も開業freeeで作成してみました。
作成時間、5分でした。
開業届は2部必要なので、2部印刷。
そのうち1部は返送してもらう控え用になるので、返信封筒も付けます。
そして2部とも税務署に郵送するか持参し、開業届を提出して完了です!
開業届は提出を忘れても罰金などはないので、気が付いた段階で提出して下さいね♪
なお、税務署では青色申告の申請も同時に行っておくと便利です。